準備OK！

MAMIYA RB67
cdsプリズムファインダー　/　セコールC100〜200mm F5.2W
 
中判、レンズ交換可能、機械式カメラの三点をキーワードに辿り着いたカメラ。１回の飲み代にも満たない価格で手に入れたがスローシャッターとミラーの作動不良で修理に出していた。その間にファインダーとズームレンズを手に入れて首を長くして待っていたＲＢ６７が昨日帰ってきた。ボディ、レンズ、ファインダーで５kg弱、三脚と合わせると１０kgオーバーの重装備。好きな写真を撮りながら筋トレもできるという新たな健康グッズ（笑）

準備万端、あとは天気図とにらめっこだ。

白組

F一桁白組三役揃い踏み。
便利さでいうと右のF３だけど、信頼してるのはF＆F２。最近F３は気温が低いところでシャッターが切れなくなる。しばらく放っておくと切れるようになり、また切れなくなるの繰り返し。電池を換えても同じなので基盤の異常？だとするともう基盤は製造されていないのでちょっと厄介かも。その点F＆F２は電池不要の完全機械式カメラ。定期的にオーバーホールしていけばずっと使える。フィルムさえ無くなることがなければ…。

中判67

基本的に35mm中心だが中判にも興味がある。右側のマキナは今年２月に購入したもので、扱いやすくて写りも気に入っている。ただレンズは固定式、もう少し望遠よりが欲しいと思っていたら左側のRB67が馴染みのカメラ屋さんにジャンク扱いで並んでいた。１回の飲み代にも満たない金額だったので即購入でも良かったのだが、写らなかった場合には粗大ゴミになりかねない。店主もその辺のことは充分承知で、どうしようかと悩んでいたら“試写してみたら”と貸し出してくれた。果たして結果やいかに… 

F(black) & 2.1cmF4

望遠よりも広角側が好きで、中でも2.1cmはお気に入り。フードは20mmF3.5用を代用。専用フードがあるらしいが、本物はもちろん、オークションでも見かけたことがない。この2.1cmはミーラーアップの必要があるので付けられるのはFかF２。でも時代背景を考えるとやはりF。白と黒両方に付けて眺めてみたが自分好みは黒との組合せ。
 

二眼

馴染みのカメラ屋さんにジャンク扱いで置いたあった昭和30年頃の二眼レフ。
レンズも綺麗だし、精度はともかくシャッターも全速切れる。ファインダーを覗いてみたがこれも問題無し。そういえば祖父がこんな感じのカメラを首から下げている写真を見たことがある。

早速白黒フィルムを装填。写らなくても最悪インテリアにはなるかな。